10位 : MF 遠藤保仁 (ガンバ大阪) ・限界説も流れる中、今シーズンは主力として活躍。9連勝中は大きな存在感を発揮した。
・「パスCBP/90分」はJ1で10位。「ラストパスの本数」はJ1で17位だった。
・9連勝は圧巻だった。MF遠藤を中心に「ガンバらしいサッカー」を随所に披露した。
・もうすぐ39才になる。どこまでやれるのか?は興味深い。大きな怪我がないのは称賛に値する。
09位 : MF 河井陽介 (清水エスパルス) ・2017年はアキレス腱断裂の大怪我で長期離脱を強いられたが完全復活を果たした。
・J1で32試合に出場して3ゴール2アシストを記録。8位と躍進した清水を支えた。
・右SBや2列目でもプレーできるがヤン・ヨンソン監督はボランチの位置で固定した。
・妻は静岡朝日テレビアナウンサーの広瀬麻知子さん。今年の1月に結婚をした。
08位 : MF 稲垣祥 (サンフレッチェ広島) ・加入2年目。昨シーズンは広島のサッカーに馴染むまでに時間がかかった。
・恩師である城福監督の就任で立場は一変。不動のレギュラーとして輝きを放った。
・FC東京U-15むさし出身。その時から城福監督とは繋がりがある。
・ハードワーク系のボランチとしてはJ1でも屈指。意外性も大きな魅力と言える。