10位 : DF エウシーニョ (川崎フロンターレ) ・ベストイレブンに輝いた2017年と比べると目立たなかったがそれでも32試合で2ゴール。
・神出鬼没な動きでたくさんのチャンスに絡んだ。ビルドアップのときの貢献度も非常に高い。
・2連覇に貢献したが契約満了。チームを去ることがすでに確定している。
・清水入りも噂されている。J1屈指の右SBの動向は大いに気になるところである。
09位 : DF 立田悠悟 (清水エスパルス) ・プロ1年目の2017年はJ1での出場機会はなかったが今シーズンはJ1で25試合に出場した。
・CBが本職となるがほとんどの試合は右SBで起用された。不慣れなポジションで奮闘した。
・五輪代表でも主力の1人として活躍。森保監督から高い評価を得ている。
・DFフレイレの退団が確定。来シーズンは本来のCBの位置でプレーする機会が多くなるだろう。
08位 : MF 飯尾竜太朗 (V・ファーレン長崎) ・J1でプレーするのは松本山雅時代の2015年以来だったが大きな存在感を発揮した。
・豊富な運動量でチームに貢献。献身的なプレーはJ1の舞台でも目立った。
・「クロスCBP/90分」はJ1で10位。右足のキックの精度が向上して多くのチャンスを演出した。
・夏にMF大本が加入したがレギュラーを死守。チームはJ2降格となったが個人としては奮闘した。