11人目:MF 翁長聖 (V・ファーレン長崎) ・2017年に長崎に加入。主力として大活躍してJ1昇格に大きく貢献した。
・ベースポジションは左WB。スプリント能力の高さはJ1屈指。テクニックもある。
・SBとしては未知数。移籍があるとしたら3バックを採用しているチームになるだろう。
→ J1でもやれるところを証明して価値は高まった。個人残留もあり得る。
12人目:DF 三丸拡 (サガン鳥栖) ・大卒3年目となる左SB。手倉森JAPANでプレーした経験もある。
・左足のクロスの精度は高い。昨オフはC大阪が獲得に興味を示した。
・DF吉田豊の壁は厚くて高い。ただ、金明輝監督への交代で序列が変わる可能性もある。
→ キックの精度の高さは魅力。出場機会を求めて移籍を決断する可能性はある。
13人目:DF 安在和樹 (サガン鳥栖) ・東京Vで主力として活躍。昨オフに鳥栖に引き抜かれたがC大阪も関心を寄せた。
・新天地ではあまり出番に恵まれず。右SHの位置で起用されることもあった。
・パンチ力のあるシュートは魅力。出場機会に恵まれなかったが左SBとしての評価は高い。
→ 出場機会を求めて移籍を決断する可能性はある。
14人目:MF 永戸勝也 (ベガルタ仙台) ・2017年に仙台に加入するといきなり主力として大活躍した。
・昨夏に怪我をして長期離脱。左足のクロスならびにロングスローが武器となる。
・仙台に復帰してきたベテランのMF関口にポジションを奪われる。
→ 仙台は左WBも人材が豊富。興味を示すクラブは多いだろう。