■ 準決勝の2試合目U-19アジア選手権の準決勝の2試合目。ここまで4連勝。準々決勝で開催国のインドネシアに勝利して来年にポーランドで開催されるU-20W杯の出場権を獲得した影山JAPANは準決勝でサウジアラビアと対戦した。サウジアラビアもここまで4戦全勝。準々決勝はオーストラリアに3対1で勝利している。日本は4試合で15得点/3失点。サウジアラビアは4試合で9得点/3失点。勝ったチームは決勝で韓国と対戦する。
日本は「3-4-2-1」。GK若原(京都)。DF橋岡(浦和)、DF瀬古(C大阪)、DF三國ケネディエブス(青森山田高)。MF山田康(横浜FM)、MF伊藤洋(磐田)、MF石原広(湘南)、MF荻原(浦和)、MF原大智(FC東京)、MF滝(清水)。FW田川(鳥栖)。ここまで、唯一、出場機会がなかった第3キーパーのGK若原がスタメン出場。「3-4-2-1」をスタートから採用するのは今大会初めて。MF伊藤洋とDF橋岡以外の9人を入れ替えた。
ベンチスタートになったのはGK谷(G大阪)、GK大迫(広島)、DF菅原(名古屋)、DF小林友(神戸U-18)、DF東俊希(広島ユース)、MF齊藤未(湘南)、MF郷家(神戸)、MF久保建(横浜FM)、MF斉藤光(横浜FC)、FW宮代(川崎F)の10名。準々決勝のインドネシア戦で怪我をしたMF藤本寛(東京V)とACLの決勝を控えているMF安部裕(鹿島)はチームを離れている。FW宮代は4ゴール、MF斉藤光は3ゴールを挙げている。