11人目 : MF 中村敬斗 (ガンバ大阪)→ 昨秋に行われたU-17W杯では4ゴールを挙げるなど00JAPANのベスト16入りに大きく貢献した。高校2年生ながらG大阪とプロ契約を結んだがクルピ監督が率いていた時期はJ1でもたくさんの出場機会を得ることが出来た。万能型のアタッカーで、180センチとアタッカー系の選手でありながらサイズに恵まれているのは大きな魅力と言える。今年の春には飛び級でU-21日本代表にも召集されている。
12人目 : MF 檀崎竜孔 (青森山田高)→ 青森山田中の頃から大きな期待を受けてきたがここまではまずまず順調に来ている。今年度は青森山田高の伝統の10番を受け継いだがプレミアリーグEASTでゴールを量産中。15節を終えた時点で16ゴールを挙げている。2位の選手は7ゴールということを考えると異常なほどのゴールペースになる。得点力がアップしてより危険な選手になった。進路先が大いに注目されていたが、J1の札幌入りが内定した。
13人目 : MF 中島元彦 (セレッソ大阪)→ 定期的に年代別代表に召集されてきた世代有数のアタッカーになるがC大阪U-23ではボランチの位置でプレーするケースが多くなっている。「攻撃的なポジションの層は厚くてボランチの層は薄い。」というC大阪U-23のチーム事情からボランチ起用が目立っているが不慣れなポジションであるにも関わらずうまくこなしている。プレーヤーとしての幅を広げることに成功した。シュート精度が非常に高い。