11人目 : FW 押谷祐樹 (徳島ヴォルティス)→ J2の岡山でゴールを量産したストライカーも名古屋では活躍できず。今夏にJ2の徳島に移籍したが2試合の出場のみ。35分のプレー時間にとどまっている。同じタイミングで加入したFWピーター・ウタカとFWバラルが活躍しており、短い期間で徳島を離れる可能性が出てきた。類まれなシュートセンスを持った選手でJ2通算では236試合で63ゴール。歴代では19位となる。J2での実績は十分である。
12人目 : FW 中村駿太 (モンテディオ山形)→ 柏U-18で活躍した世代屈指のストライカーは高校在学中に青森山田高に転入。高校3年生だった2017年には冬の高校サッカー選手権に出場したが3回戦でFW安藤瑞(C大阪)がエースだった長崎総合科学大附属高に敗れた。J2の山形を進路先に選択したがJ2では1試合の出場のみ。2年前のU-19アジア選手権は飛び級で選出されてゴールを決めているが今回のU-19アジア選手権には選ばれなかった。
13人目 : FW 大石治寿 (レノファ山口)→ J3の藤枝MYFCと栃木SCで活躍。3年連続で2桁ゴールを記録したJ3屈指のストライカーもJ2では結果を出せていない。2017年は23試合で3ゴール、2018年も7試合でノーゴール。FWオナイウ阿道の動向には関係なく退団濃厚と言える。得点感覚を持ったストライカーであることは確か。点取り屋を必要としているクラブに移籍したらハマる可能性がある。J3では通算すると89試合で42ゴールを奪っている。