1人目 : FW 永井龍 (松本山雅)→ 2016年は長崎でプレーして41試合で17ゴール。2017年は名古屋でプレーして23試合で6ゴールを挙げた。昨オフに松本山雅に移籍して主力として起用された時期もあったが20試合で3ゴールのみ。FW高崎の壁は厚くて高かった。万能型のストライカーで守備面での貢献度も高い選手なのでJ2の中規模以下のクラブが獲得できたら大きな戦力になる可能性がある。争奪戦に発展しても不思議はない。
2人目 : FW 齋藤恵太 (水戸ホーリーホック)→ 2015年にJ3の福島で衝撃的な活躍をしてわずか1年でJ2の熊本に個人昇格を果たしたが目立った活躍は出来ず。昨夏に加入した水戸でも出場機会は増えなかったがJリーグ屈指のスピードを持ったスピードスターのポテンシャルは抜群。圧倒的なスピードに魅力に感じるクラブは多いだろう。決定的なパスを出せるアタッカーあるいはボランチがいるチームが獲得した場合、一気に開花する可能性がある。
3人目 : FW 赤崎秀平 (川崎フロンターレ)→ 鹿島・G大阪・川崎FとJ1の名門クラブを渡り歩いているがプロ入りの時の周囲の大きな期待に応える働きは出来ていない。昨オフに攻撃陣の層の厚い川崎Fに移籍したが出場機会には恵まれなかった。同系統のフォワードのFW知念がブレイクした影響を諸に受けた感じになる。ずっとJ1でプレーしてきたがJ2行きも視野に入れないといけない状況になってきた。J2であれば2桁ゴールは計算できる。