10位 : MF 谷口海斗 (グルージャ盛岡)→ 四日市中央工高から岐阜経済大に進んだ。大学2年生のときまではCBでプレーしていたが、自ら志願してフォワードにコンバートされると才能が開花。ほぼ無名に近い存在だったがプロ1年目の2018年から16試合で10ゴールと大活躍。注目を集める選手になった。元CBということが関係しているのか、器用な選手ではないが、点が取れるポイントをよく知っている選手である。その評価は急上昇している。
9位 : MF 中川風希 (FC琉球)→ 関東学院大出身。大学を卒業した後はスペインに渡った。2017年の夏にFC琉球に加入したが当初はアマチュア契約だったという。1年目は10試合で1ゴールの平凡だったが、2018年に大ブレイク。25試合で10ゴール10アシスト。J3で年間ベストイレブン級の活躍を見せている。テクニックがあってシュート技術も高い。この1年間で飛躍的に評価を高めた選手と言える。1トップの位置で起用された時期もあった。
8位 : DF 砂森和也 (アスルクラロ沼津)→ JFLのHonda FCで活躍してJ2の讃岐に個人昇格を果たしたが、讃岐では怪我に泣かされて思うような活躍はできなかった。大きな挫折を味わったが、J3の沼津で復活。高精度の左足を駆使して23試合で2ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブン級の活躍を見せている。讃岐では活躍できなかったがJFLでは2014年と2015年に2年連続でベストイレブンに選出されており、J2でも十分にやれる選手と言える。