20位 : MF 可児壮隆 (ガイナーレ鳥取)→ 川崎Fの下部組織出身。阪南大に進学して川崎Fとプロ契約を結んだ。「川崎U-18出身者としては初の大学経由でのトップチーム入団を果たした選手」として大きな期待を受けたが伸び悩んだ。湘南や金沢でもさしたる活躍は出来なくて2017年はJFLのFC今治でプレーしたがJ3の鳥取でようやく居場所が見つけることが出来た。最下位からの飛躍を果たした鳥取の中盤の要として大きな存在感を発揮している。
19位 : DF 梅井大輝 (SC相模原)→ 丸岡高出身。大型CBとして将来を嘱望されて横浜FMに入団したが活躍できず。草津や大分でも十分な出場機会を得られなかった。2013年からは地元のサウルコス福井でプレー。北信越1部リーグでプレーすることになったが2016年に福島に加入。Jリーガーへの復帰を果たした。194センチのサイズを生かした空中戦はJ3の中では屈指。開花するまでにかなりの時間を要したがJ2への個人昇格もあり得る。
18位 : GK 田中雄大 (SC相模原)→ 元日本代表のGK川口とポジション争いを繰り広げているが、ここ最近はずっとGK田中雄が起用されている。大卒1年目から19試合に出場しており、順調なプロ1年目を過ごしている。不用意なミスもあるが、187センチ/78キロと恵まれた体格を誇る。キーパーとしてのポテンシャルは高い。J3でプレーする日本人の若手キーパーの中では指折りの有望株と言える。GK川口から多くのものを吸収しているだろう。