10位 : MF 柏好文 (サンフレッチェ広島) → 37票→ MF稲垣(広島)と同様で甲府でプロキャリアをスタートさせた。日本代表に初選出されたDF佐々木翔(広島)も甲府でプロキャリアをスタートさせた選手なので「大卒で甲府に加入して広島に移籍して主力として活躍中」という選手が今の広島には3人もいる。ドリブラーのMF柏は森保監督時代は左WBの主力として活躍。森保サッカーを熟知した選手であり、今シーズンは好調なので、声がかかっても不思議はない。
9位 : DF 安西幸輝 (鹿島アントラーズ) → 39票→ 東京Vの下部組織で育った攻撃力のあるSB。ずっと右SBを主戦場にしていたが2017年に就任したロティーナ監督は左SB/WBでも起用。ウイングの位置でプレーするケースもあった。この年にいろいろなポジションでプレーしたことで幅が広がった。昨オフに鹿島に個人昇格を果たしたが積年の悩みになっている「DF山本脩の後継者が見つからない。」という問題を解決しつつある。打開力のあるSBである。
8位 : DF 小池龍太 (柏レイソル) → 44票→ 169センチなのでサイズに恵まれていないが「J1を代表する右SBの1人」になりつつある。攻撃サッカーで鳴らした山口でキャリアをスタートさせたが技術が高くて運動量が豊富。最大の強みはビルドアップ能力の高さと言える。JFAアカデミー福島の3期生。男子の中では(現時点では)最大の出世頭と言える。新・10番のMF中島翔(FC東京)は1学年上。実の従兄弟で小学生時代は同じチームでプレーしている。
7位 : DF 山中亮輔 (横浜Fマリノス) → 52票→ J1屈指とも言えるパワフルな左足を持っている攻撃的な左SB。柏時代から攻撃力の高さを評価されてきたがなかなか所属クラブでポジションを獲得できなかった。伸び悩んだ時期もあったが2017年の横浜FMへの移籍が転機になった。今シーズンはポステコグルー監督の元、攻撃的なサッカーを志向する横浜FMのキープレーヤーとして輝きを放っている。「ポスト・長友」の有力候補の1人に挙げられる。
6位 : DF 進藤亮佑 (コンサドーレ札幌) → 56票→ 「3バックの右」でレギュラーに定着した。183センチ/70キロ。身体的な能力が高くて物怖じしないメンタルの強さも高く評価されている。年々攻撃力を高めており、進境著しい期待の若手CBの1人になる。攻撃でも守備でも臆することなくチャレンジできるのは彼の最大の魅力と言える。ペトロヴィッチ監督時代の広島で頭角を現し始めた頃のDF槙野(浦和)にプレースタイルや雰囲気がよく似ている。
5位 : MF 前田直輝 (名古屋グランパス) → 59票→ J2の松本山雅では16試合で3ゴール2アシスト。数字的には平凡だったが今夏にJ1の名古屋に引き抜かれると怒涛の7連勝で残留圏となる11位まで浮上した名古屋の救世主として輝きを放っている。左利きのドリブラーで打開力は抜群。スプリント能力の高さもJ1屈指と言われている。新・10番のMF中島翔(ポルティモンセ)は東京Vユースの同級生。共演を期待している東京Vのサポーターは多いはず。
4位 : MF 西村拓真 (CSKAモスクワ) → 74票→ FW柳沢など多くの名ストライカーを輩出して「ストライカー養成所」とも言われる富山第一高の出身。ボックス付近で勝負できる選手として一部のサポーターからは評価されていたが2018年に大ブレイク。ロシアの名門のCSKAモスクワに移籍するとは誰も予想できなかった。J1では今シーズンは11ゴールを記録。シュート精度が高くていろいろな形からゴールを奪うことが出来る。天性のストライカーである。
3位 : MF 駒井善成 (コンサドーレ札幌) → 79票→ かつては「ボールを持ったら簡単には離さないタイプのドリブラー」だった。迷惑系のドリブラーだったが京都でいろいろなポジションで起用されたことがプレーヤーとしての成長を助けた。札幌では右WBで起用されているが2列目でもプレー可能。左WBでもプレー可能。左右のSBでもプレーできるので監督にとっては有り難い選手である。課題だった守備力もアップしているので代表に絡んでも不思議はない。
2位 : FW 鈴木優磨 (鹿島アントラーズ) → 79票→ 今夏にFW金崎が鳥栖に移籍した。まさかの電撃移籍だったがFW鈴木優が新エースとして活躍中。今の時点では大きな穴にはなっていない。常にゴールを狙う姿勢などFW金崎から多くのものを吸収してJ1を代表するストライカーの1人になりつつある。華麗なプレースタイルではないがポストプレーもこなせて、アシスト能力も高い。不器用なイメージもあるが、フォワードとしてはかなりの万能型である。
1位 : DF 福森晃斗 (コンサドーレ札幌) → 97票→ 初陣となったコスタリカ戦で森保監督は4バックを採用した。4バックが基本になりそうだが広島時代はずっと3バックを使用してきた監督なのでいずれは3バックもテストするだろう。このときは「攻撃力のあるCB」と「3バックに慣れたCB」が必要になってくるが左足の精度が高くて、かつ、183センチとサイズにも恵まれているDF福森晃は打ってつけの存在である。左足のプレイスキックはJ1屈指と言える。
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (01位-10位) → 01人目~10人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (11位-20位) → 11人目~20人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (21位-30位) → 21人目~30人目
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