19位 : MF 手塚康平 (柏レイソル) → 26票→ 2017年に頭角を現した柏U-18出身のパサー。2017年夏に大怪我をして長期離脱していたがようやく戦列に復帰してきた。典型的なゲームメーカーで精度の高い左足のパスからチャンスを生み出すことが出来る。「左利きのパサー」がいるとボール回しがスムーズになるケースが多いので、今後、クローズアップされるだろう。左利きのプレイスキッカーとしても優秀で可能性を秘めた選手である。
19位 : MF 豊川雄太 (オイペン) → 26票→ J2の岡山で活躍して現在はベルギーでプレーしている。2016年1月に行われたU-23アジア選手権での活躍も印象深いが短い出場時間で結果を残せる選手である。テクニックや身体能力が特段に優れた選手ではないが勝負強さを持っており、泥臭いプレーもできる。3ゴール1アシストという神がかり的な活躍を見せてチームを残留に導いた17-18シーズンの最終戦のパフォーマンスは圧巻だった。
17位 : FW 北川航也 (清水エスパルス) → 29票→ U-19日本代表でも活躍した期待のストライカー。フォワードに必要とされる能力のほとんど全てが標準以上。オールラウンドなフォワードである。技術が高くて難しいボールに対してもしっかりとコントロールをしてシュートまで持ち込めるのは大きな武器になっている。J2時代からC大阪戦で無類の強さを発揮しており、「セレッソ・キラー」の異名を持つ。いいところで点を奪う勝負強さも持った選手である。
17位 : FW オナイウ阿道 (レノファ山口) → 29票→ 能力の高さを評価されながらなかなか結果を残せずに苦しんでいた大器が大ブレイク。J2ながら31試合で18ゴールを記録してJ2のトップストライカーの1人になった。180センチなのでそこまでサイズに恵まれているわけではないが強靭なフィジカルとリーチの長さを生かしたポストワークは天下一品。山口で経験を積んでゴール前で落ち着いてプレーできるようになった。CFは人材が不足しているのでチャンスあり。
13位 : DF 金井貢史 (名古屋グランパス) → 30票→ 今夏にDFミロシュ・デゲネクが移籍。中断明けは横浜FMでもCBのレギュラーとして起用されていたので名古屋への移籍は驚きだったが左SBで起用されて躍動。8試合で4ゴール。SBの選手としては異常と言えるハイペースでゴールを量産して7連勝の立役者の1人になっている。175センチなのでSBとしては標準的なサイズになるが「嗅覚」を持っており、意外なところで点を奪ってチームを助けてきた。
13位 : DF 中谷進之介 (名古屋グランパス) → 30票→ 2016年と2017年は柏で守備の要として活躍したが今シーズンは低調。レギュラーポジションを失って夏に低迷していた名古屋に完全移籍となった。移籍金は2億5,000万円とも言われているが、「V字回復」を果たした新生・名古屋の中心として活躍中。柏で出番を失っていたことが不思議に感じられるほどの活躍を見せている。2億5,000万円という移籍金も実力やポテンシャルを考えると高い買い物ではなかった。
13位 : DF 松原后 (清水エスパルス) → 30票→ 182センチとサイズに恵まれた大型左SB。「ポスト・長友」の候補はたくさんいるがポテンシャルという点ではDF松原后がナンバー1と言える。今シーズンは低調で昨シーズンほどの活躍はできていないがポテンシャルの高い選手であることは明らかなので代表に召集して信じて使い続ける価値のある選手と言える。もともとはフォワードの選手だった。縦への推進力があってダイナミックなプレーを見せる。
13位 : MF 金子翔太 (清水エスパルス) → 30票→ JFAアカデミー福島の3期生。当時から運動量とテクニックは高く評価されていた。U-19日本代表でも活躍したがプロ5年目の2018年はJ1で9ゴールを記録。右SHの位置で清水の攻撃の中心になっている。攻撃型の選手になるが、ハードワークが出来るのも強みになっている。ゴール前の精度に課題を抱えていたが今シーズンは冷静にプレーできるようになった。2桁ゴールに達したら大きなアピールになる。
12位 : MF 稲垣祥 (サンフレッチェ広島) → 33票→ J1の首位を独走する広島の攻守の中心として活躍中。評価が急上昇している。2014年に甲府でプロキャリアをスタートさせたが当時の監督は城福監督だった。ポイチJAPANのボランチの軸になっているのはMF青山敏(広島)なので所属クラブで素晴らしいコンビを組んでいるMF稲垣が代表に呼ばれても何ら不思議はない。テクニックは高くないがハードワークの出来る選手で得点感覚も持った選手である。
11位 : MF 原川力 (サガン鳥栖) → 36票→ 精度の高い右足を持っているゲームメ―カー。鳥栖に加入してから右足の精度はさらに向上して今では「J1屈指のプレイスキッカー」と呼ばれるような選手になった。2016年1月に行われたU-23アジア選手権など手倉森JAPANで主力として活躍したのも印象深い。MF中島翔(ポルティモンセ)やFW南野(ザルツブルク)やDF室屋(FC東京)など当時のチームメイトの活躍は大きな刺激になっているだろう。
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (01位-10位) → 01人目~10人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (11位-20位) → 11人目~20人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (21位-30位) → 21人目~30人目
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