10位 : FW 永井謙佑 (FC東京)→ ここ数年は本来の力を出せていなかったが長谷川監督が就任して一変。ベストポジションである2トップの一角で起用されるようになると持ち味であるスピードを生かして躍動。W杯のメンバー入りを期待する声も多かった。23試合で4ゴール5アシストを記録しているが前線からのチェイシングなど数字に表れにくい部分での貢献度は絶大である。いるだけで相手キーパーと相手CBに脅威を与えることができる。
09位 : FW ファン・ウィジョ (ガンバ大阪)→ 2017年は途中加入で13試合で3ゴール。さしたるインパクトは残せなかったが2年目の2018年は一気にブレイクして20試合で9ゴール。下位に低迷するG大阪の中で孤軍奮闘している。W杯行きはならなかったがG大阪での活躍が認められてアジア大会の韓国代表にオーバーエイジで選出されるとアジアの舞台でゴールを量産。金メダル獲得の立役者になった。ゴールへの形を持ったストライカーである。
08位 : FW 鈴木優磨 (鹿島アントラーズ)→ 夏に鳥栖に移籍したFW金崎に代わってエースストライカーの立場になった。名門クラブを引っ張っていく存在になったが25試合で8ゴール7アシスト。「ゴール数+アシスト数」はFWパトリック(広島)とFWジョー(名古屋)に次いでJ1で3番目の多さになる。ゴールゲッターのイメージが強いが今シーズンはアシストの数が多くて幅の広い選手になった。フル代表経験はないがいつ召集されてもおかしくない。