20位 : MF 前田直輝 (名古屋グランパス)→ 今夏にJ2の松本山雅から加入したが8試合で4ゴール4アシスト。驚異的な活躍を見せて7連勝の立役者の1人になっている。豊富な運動量とテクニックが大きな武器となるがアタッキングサードでのプレーの精度が向上して相手の脅威になっている。J1では8試合の出場のみとなるがこれだけの活躍を見せているのでランクインされるべき選手である。J2では16試合で3ゴール2アシストという成績だった。
19位 : MF 川辺駿 (サンフレッチェ広島)→ 2年半プレーした磐田では主力として活躍。開幕当初は右SHのレギュラーだったがベテランのMF柴崎晃にポジションを奪われた。以後、ずっとMF柴崎晃がレギュラーとして起用されているが、MF柴崎晃が素晴らしい活躍を見せているのでMF川辺の出場時間は伸びない。苦しいシーズンになっているが「ラストパス/90分」は3.289本/90分。MF中村憲(川崎F)の3.255本/90分を上回ってJ1で1位となる。
18位 : MF クリスティアーノ (柏レイソル)→ シュート数は82本。FWパトリック(広島)に次いでJ1で2番目となる。相変わらずたくさんのシュートチャンスを得ているが25試合で5ゴール3アシスト。彼のシュートがなかなか決まらない点は柏が15位と低迷している1つの大きな理由に挙げられる。もともとシュート精度の高い選手ではなかったが今シーズンの確率の悪さは異常なレベルである。期待に応えるプレーが出来ない難しいシーズンになっている。