10位 : MF 原川力 (サガン鳥栖)→ チームは低調。16位と入替戦圏内に位置する。MF原川も昨シーズンと比べるとパフォーマンスは良くない印象になるがそれでも「ラストパスの本数」はJ1で3位となる58本。たくさんのシュートチャンスに絡んでいることは数字が示している。今夏にFWフェルナンド・トーレスとFW金崎が加入したが彼らを生かす仕事が出来るのはMF原川とMF小野裕のコンビである。この2人が鳥栖の命運を左右する。
09位 : MF 高萩洋次郎 (FC東京)→ 加入1年目の2017年は味方との呼吸が合わずにギクシャクする場面が多かったが今シーズンは存分に良さを発揮している。ハードワーカーのMF橋本拳とWボランチを組むケースが多くなっているが補完性の高い良いコンビと言える。創造性溢れるプレーが魅力で相手が予想できないタイミングで急所を突くパスを出せるのが最大の魅力と言える。広島時代はアタッカーだったがすっかりボランチの選手になった。
08位 : MF 三田啓貴 (ヴィッセル神戸)→ 加入1年目となるが中盤のタレントが豊富な神戸の中心として活躍中。期待通りの活躍を見せている。MFイニエスタが加入した影響でシーズン途中に背番号が変更になったことは大きな話題になった。運動量が豊富で守備面でも粘り強くてアタッキングサードで変化を生み出すことができる。チームに必要不可欠な選手である。この活躍を続けていたらフル代表に召集されても何らおかしくないだろう。