10位 : DF 大岩一貴 (ベガルタ仙台)→ 主に3バックの中央を任されているが今シーズンも安定したプレーを見せている。25節を終えた時点で6位。ACL出場を狙えるポジションにいる仙台の守備の要として大きな存在感を発揮している。千葉時代から「万能型のCB」と高く評価されてきたがJ1の舞台でも力を発揮している。攻撃力が高くて組み立てにも貢献できる。得点力も高くてセットプレーの時に相手ゴールを脅かす場面も少なくない。
09位 : DF 槙野智章 (浦和レッズ)→ 2017年はやや低調。3年連続のベストイレブン選出はならなかった。失点数が多くて不本意なシーズンになったが今シーズンのパフォーマンスは高いレベルで安定している。24試合で4ゴールを記録。いいところでゴールを奪ってチームを助けている。夏にはロシアW杯を経験。最初で最後のW杯になると思うがGLの3戦目のポーランド戦でピッチに立つことが出来た。ムードメーカーとしては唯一無二の存在である。
08位 : DF フレイレ (清水エスパルス)→ 開幕前の清水は「CBが弱点」と言われていた。効果的な補強が出来なかったので「降格候補の1つ」に挙げられていたが加入2年目のDFフレイレが復活。最終ラインで大きな存在感を発揮している。大きな期待を受けた2017年はJ1で11試合の出場のみ。残留争いに巻き込まれるなど低迷した清水の主要因の1つに挙げられたが見違えるようなプレーを見せている。187センチとサイズに恵まれている。