※ 1997年生まれ・1998年生まれの選手限定。
※ 2018年に入ってから未招集の選手限定。
11目 : FW 一美和成 (ガンバ大阪)→ 大津高出身。高校時代は同級生のDF野田裕(G大阪)の方がはるかに評価が高くて「バーター」という見方もあったが伸び悩んだDF野田裕に対してFW一美は一歩一歩着実に前進。見違えるような選手になった。183センチとサイズに恵まれており、90分を通して相手CBとタフに戦い続けることが出来る。待望のJ1デビューを飾ってさらなる活躍が期待される選手である。五輪代表入りも夢ではない。
12人目 : MF 名倉巧 (V・ファーレン長崎)→ 国学院久我山高出身。すったもんだの末に2017年にJ3のFC琉球に加入するとデビュー戦でいきなり2ゴールの活躍。J3では最高クラスのテクニックを駆使して高卒1年目から22試合で4ゴールを記録。昨オフにJ1に初昇格した長崎が青田買い的な補強で獲得したので異例とも言える「J3からJ1への2段階昇格」となった。テクニックはJ1でも十二分に通用するので将来を嘱望されているアタッカーの1人になる。
13人目 : MF 米原秀亮 (ロアッソ熊本)→ 184センチとサイズに恵まれた大型ボランチで、かつ、左利き。90年代にアルゼンチン代表ならびにRマドリーで司令塔として活躍したMFレドンドを彷彿とさせる選手である。熊本ではアンカーの位置と左ストッパーの両方で起用されているが左足から繰り出される精度の高いパスを駆使して攻撃の起点になることができる。線は細いのでフィジカルの部分が向上してくるとさらに面白い選手になるだろう。