※ 1997年生まれ・1998年生まれの選手限定。
※ 2018年に入ってから未招集の選手限定。
1人目 : MF 佐々木匠 (カマタマーレ讃岐)→ 「98ジャパン」のときは主力として活躍したがその後はやや伸び悩んだ。仙台でも、徳島でも、ほとんど出場機会を得られなかったが讃岐で主力に定着した。J2で29試合で2ゴール9アシスト。チームは最下位と低迷しているがセンスの良さを感じさせるプレーを続けている。天才肌の選手になるがキープ力が高くて味方が攻め上がる時間を作れる選手は貴重。この先、五輪代表でテストされる可能性はある。
2人目 : DF 町田浩樹 (鹿島アントラーズ)→ 190センチの大型CB。左利きという特性も持っているのでユース時代から将来を嘱望されてきたが怪我の影響もあって停滞。層の厚い鹿島の中で埋もれかけた時期もあったが今夏のDF植田直の移籍はDF町田にとってはチャンスと言える。DF昌子も離脱して台所事情が苦しい時に穴を埋める活躍を見せた。線の細さが弱点になっていたが徐々に体も出来上がってきた。CBとしてのポテンシャルは相当に高い。
3位 : DF 森下怜哉 (セレッソ大阪)→ シーズン序盤に快進撃を見せたC大阪U-23の守備の要。180センチなのでサイズに恵まれていないが総合力の高い万能型のCBになる。安定感があってリーダーシップもある。フィード力も高いのでつなぐサッカーにも十分に対応できるだろう。C大阪のトップチームで出番を得るのは難しいので2019年はどこかのJ2のクラブに期限付き移籍で修行に出る可能性が高いがここでアピールできると可能性は膨らむ。