■ 延期分の26節J2の第26節。台風の影響で延期になった26節のファジアーノ岡山 vs 徳島ヴォルティスの試合が8月22日(水)にシティライトスタジアムで開催された。10位の岡山は11勝9敗8分けで勝ち点「41」。9位の徳島は12勝11敗5分けで勝ち点「41」。どちらも全く同じ勝ち点「41」を挙げている。ともに勝てば8位まで浮上することができる。勝利すると6位の東京Vとの差が「2」となって東京Vが射程圏内に入る。
ホームの岡山は「3-4-2-1」。GK金山。DF澤口、後藤圭、喜山。MF関戸、末吉、椋原、三村、仲間、大竹洋。FW齊藤和。司令塔のMF上田康はベンチスタート。10番のMF大竹洋は今シーズン初スタメンとなった。MF仲間は25試合で5ゴール。チーム内得点王となる。2番目にゴールを決めているのはDF濱田水とDF塚川とMF上田康で3ゴールとなる。FW齊藤和は27試合で1ゴールのみ。結果を出せていない。
対するアウェイの徳島は「3-1-4-2」。GK梶川。DF藤原広、石井秀、井筒。MF岩尾、内田裕、杉本竜、シシーニョ、前川。FW佐藤晃、バラル。新戦力でスペイン人のFWバラルは28節の山形戦(H)でJリーグ初ゴールを含めて大量4ゴール。5対1の勝利の立役者になった。新戦力のFWピーター・ウタカはベンチスタートとなった。チーム内得点王で8ゴールを挙げていたMF島屋はJ1の鳥栖に引き抜かれた。