■ 先週の土曜日に・・・先週の土曜日に、ようやく新しいパソコンが届いた。富士通の「FMV-DESKPOWER LX70Y/D FMVLX70YD」。22インチのワイド画面で、もちろん、BS・110度CS・地上デジタル放送対応。↓↓↓
FMV-DESKPOWER LX70Y/D FMVLX70YD ※お取り寄せ品さっそく接続をして、このパソコン(テレビ)で、東アジア選手権の3試合を見た。
さて、今回の東アジア選手権を中継したTBSは、放送中に、「デジタルテレビで見ると、より臨場感のある放送がお楽しみいただけます。」的なフリップを出していた。今回のTBSの中継は「ウソ」も多かったが、この表現は「ウソ」ではない。普通のテレビで試合を見るのと、ワイドテレビで試合を見るのは、全然違うということに気付く。
うちの実家のテレビが「42インチ」のワイドテレビで、以前、一度だけ、そのテレビでサッカーの試合を観た(
浦和と鹿島の首位攻防戦)。その時は、無駄にデカイ「42インチ」のせいで、あまりワイドテレビの良さは感じなかったが、「22インチ」と少々、コンパクトな画面で見ると、ワイドテレビの良さを至るところで感じた。
その違いは、「サルではわからない地上デジタル講座さん」のところにあった、オシム監督の写真で比較してみると、一目瞭然。
http://www.yonebayashi.com/yoneja/archives/001109.phpこちらが4:3の放送です。
こちらが、16:9の放送で同じ場面を見たところです。オシム監督の手のひらや、隣にいる人の頭なども映っていますね。4:3では映っていないところまで見えるわけです。
普通のテレビ(4:3)では映っていなかった部分が、ワイドテレビ(16:9)では、映っています。原理はよく分からないけれど、とにかくワイドテレビ恐るべし、と。
そういえば、前から、「テレビでサッカーを見るとき」と「スタジアムでサッカーを見るとき」は、試合後の疲れ具合がかなり違うように感じていたけれど、多分、テレビ(4:3)でサッカー中継を見るときは「アップ」や「リプレー」が見られる点は利点だとしても、実は、画面に出てこない部分を、逐一、勝手に頭ん中で補完しながら試合を見ていたわけで、必要以上のエネルギーを消耗していたのではないか、と考えられる。(もちろん、間違った補完も多かったはず。)
で、それがワイドテレビだと、見えるエリアが増大するわけで、随分と脳内補完の作業が軽減されるので、疲れ具合も軽減されるのではないかな、と思われる。「サッカー観戦はスタジアムに限る」といっても、昨シーズンのデータでは、スタジアム観戦が『20試合程度』」であるのに対して、テレビ観戦が『300試合程度』と、テレビ観戦が圧倒的に多いのである。これは非常に朗報である。
ただ問題もあって、ワイドテレビに慣れてしまうと、「4:3」の画面では物足りなくなりそうで、そこは注意しないといけない。たぶん、スカパーの中継は「16:9」に対応していない試合が多いはずなので、「4:3」に違和感を感じながら、試合を見続けなければならなくなる事態もありうる。この問題は、時間が解決する話だろうが、悩ましい部分ではある。
とにもかくにも、「ワイドテレビ」と「中澤佑二」の重要性と価値と可能性を感じた東アジアサッカー選手権であった。
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