20位 : MF 米原秀亮 (ロアッソ熊本)→ 184センチとサイズに恵まれた大型ボランチ。左利きという点も共通点になるので「和製・レドンド」と呼ぶ人もいる。ユース出身でプロ2年目になるがJ2で23試合に出場している。昨シーズンは3試合の出場のみだったので大飛躍のシーズンになっている。得意の左足から繰り出される精度の高いパスが最大の特徴となる。今後、強さとたくましさが増してくる東京五輪代表への抜擢も十分にあり得るだろう。
19位 : MF 渡邊一仁 (横浜FC)→ 愛媛FCのJrユース出身。大学卒業後は愛媛FCの下部組織に相当する「愛媛FCしまなみ」でプレーした。2009年にトップチームに昇格すると激しい守備を武器に存在感を発揮してきた。昨オフに岡山から横浜FCに移籍したが新天地で主力として活躍中。ここ数年はMF佐藤謙とMF中里のWボランチが鉄板だったので(システム変更があったにせよ)MF渡邊一がここまで出場機会を得るとは予想できなかった。
18位 : MF 三門雄大 (大宮アルディージャ)→ 昨オフに福岡から大宮に移籍した。福岡で大きな存在感を発揮していた選手の獲得なので大宮にとっては大きな補強になったが大宮でも持ち味であるリーダーシップを発揮して主力として活躍している。ハードワークの出来る選手で、かつ、ゴール前に飛び出していくこともできる選手なのでどのチームでも重宝される。ずっとJ1でプレーしてきたので福岡時代の2017年に初めてJ2でプレーすることになった。