10位 : MF 武田英二郎 (横浜FC)→ 卓越した左足を持っているが近年は怪我の影響もあって力を出し切れないシーズンが多かった。いつの間にか29才になって中堅からベテランの域に入ってきたが新天地の横浜FCで左SB/WBの主力として活躍中。思い切りのいい攻撃参加と左足のクロスでチャンスを演出している。「左SB/WBの専門家」というイメージもあるがボランチでもプレー可能。ボランチの位置でスタメン起用された試合もあった。
09位 : DF 河面旺成 (大宮アルディージャ)→ 開幕当初は左足のキックの精度が高いDF中村太が主力の左SBとして起用されていたがシーズン途中に大卒2年目のDF河面をポジションを奪取。以降は主力として活躍している。183センチ/76キロとサイズに恵まれた大型のSBでポテンシャルは相当に高い。2017年はJ1で1試合の出場のみだったので加入2年目の今シーズンは大飛躍のシーズンになっている。京都府出身。セレッソ大阪西U-15から作陽高に進学した。
08位 : DF 沼田圭悟 (ツエーゲン金沢)→ 左右両サイドこなす大卒ルーキーのDF毛利が加入。左右のSBの競争が一気に激化したがDF毛利は右SBのレギュラーだったDF石田崚からポジションを奪取。DF沼田は変わらず左SBのレギュラーとして活躍している。スプリント能力が高くて170センチの割には空中戦に強い。「クロスCBP/90分」はJ2で27位、「攻撃CBP/90分」はJ2で46位。組み立ての部分でもチームに大きな貢献が出来る選手である。