20位 : MF 橋本拳人 (FC東京) ・・・ 27票→ 本職はボランチになるがキーパー以外はどこでもこなせるマルチプレーヤーである。J2の熊本時代はCBでプレーしており、サイドハーフの位置でもチームに貢献することが出来る。J1で2位と好位置につけるFC東京の主力として活躍中。182センチとサイズにも恵まれているので、早期のフル代表抜擢は十分にあり得る状況である。タフに戦える選手の重要性はますます高まっているのでチャンスありと言える。
19位 : MF 伊藤洋輝 (ジュビロ磐田) ・・・ 28票→ 188センチとサイズに恵まれた大型ボランチで将来を嘱望されている。「長身で左利きのボランチ」なのでMF扇原(横浜FM)と比較されるケースが多くなっているが運動量の多さを生かしてゴール前に進出してチャンスシーンに絡める点はMF伊藤洋の持ち味と言える。「日本人の若手のボランチ」の中では最大級のポテンシャルを秘めた選手なので順調に成長して「フル代表の核」になることが期待されている。
18位 : MF 小泉慶 (柏レイソル) ・・・ 32票→ 2014年に流通経済大柏高から新潟に加入したがプロ1年目からJ1で多くの出場機会を得た。173センチなのでサイズには恵まれていないがボール奪取力が高くて「SBでプレーすることも出来るユーティリティー性」も彼の1つの武器となる。課題は攻撃面になる。攻撃に関してはこれといった武器はない。パスサッカーを志向する柏の中で「新潟時代からの課題」を克服できるとフル代表入りが見えてくる。