■ 最大の話題はMFイニエスタ日本代表の快進撃に日本列島は盛り上がっているがJ1リーグは7月18日(水)に再開する。W杯イヤーの欧州の夏の移籍市場は最も選手の移動が激しいのでその余波もあってJリーグの夏の移籍市場も例年と比べると活発になることが多いが今シーズンはDAZN効果も相まって景気のいい話がどんどんと飛び込んでくる。「えっ。」、「まさか。」と思える話がいくつも飛び交っているので楽しい移籍市場になっている。
最大の話題は、やはり、神戸入りが正式に決定したMFイニエスタになる。スペイン代表は1勝2分けでGL突破を果たしたが格下のイランとモロッコに大苦戦した。スペイン代表の中心選手であるMFイニエスタはモロッコ戦でアシストを記録するなどそれなりの活躍を見せているがスペインメディアからはかなりの批判を浴びている。「全盛期と比べると物足りない。」という評価になってしまうのだろう。厳しい世界である。
神戸はMFイニエスタの加入によって外国人枠の問題が生じるのでその点が注目を集めていたが韓国代表としてW杯にも出場したMFチョン・ウヨンのアル・サッドへの移籍が確定した。これはサプライズだった。昨オフに高額年俸&高額の移籍金を支払って神戸が再獲得した選手なので簡単に手放すはずはない。アル・サッドからは「到底、断ることが出来ないほどの破格の条件のオファーが届いた。」と推測できる。