■ A組の2試合目ロシアW杯の2日目の第1試合はウルグアイとエジプトが対戦した。FIFAランキングはウルグアイが14位、エジプトは45位。エジプトはアフリカ・ネイションズカップで2006年・2008年・2010年を3連覇するなど「アフリカの強国」として知られているがW杯にはあまり縁がなくて1990年のイタリアW杯以来の出場で通算3回目の出場となる。トータルでは4試合で0勝2敗2分け。まだW杯の舞台で勝利した経験がない。
ウルグアイは「4-2-2-2」。GKムスレラ。DFバレラ、DFヒメネス、DFゴディン、DFカセレス。MFベシーノ、MFベンタンクール、MFナンデス、MFデ・アラスカエタ。FWスアレス、FWカバー二。バルセロナのFWスアレスとパリSGのFWカバー二の2トップは世界屈指と言われている。国際AマッチはFWスアレスが98試合で51得点、FWカバー二は101試合で42得点となる。ちなみにFWフォルランは112試合で36得点。
エジプトは「4-2-3-1」。GKエル・シェナウィ。DFファティ、DFガブル、DFヘガジ、DFアブデル・シャフィ。MFハメド、MFエルネニー、MFワルダ、MFサイード、MFトレゼゲ。FWモフセン。プレミアリーグの得点王でリバプールに所属する大エースのFWサラーはCLの決勝で肩を負傷したためベンチスタート。全治は3週間とも4週間とも言われている。メンバーには入ったがプレーできるのかどうか?は微妙である。