10位 : FW 安柄俊 (ロアッソ熊本)→ 大学の後輩のFW皆川とツインタワーを形成している。昨シーズンはFW安柄俊にかかる負担が大きくてタフな役回りだったが同じように体を張れるFW皆川が加入したことで負担は大きく軽減された。ここまで6ゴールを挙げているがキャリア最多の2017年の7ゴールを大きく上回るのは確実と言える。豪快なプレーが魅力でスケールの大きな選手である。ノビシロがあって「まだまだ成長できる余地はある。」と言える。
09位 : FW ドウグラス・ヴィエイラ (東京ヴェルディ)→ ここに来て東京Vはトンネルの出口が見つからない状況になっているが開幕から10試合負けなしと突っ走った。無敗が続いていた時期も爆発的な攻撃力を見せたわけではなかったがFWドウグラス・ヴィエイラがいいところでゴールを奪ってきっちりと勝ち点を積み上げていた。16試合で6ゴールというのはJ2の得点ランキングで8位タイとなる。6試合勝ちなし中なので久々の勝利に導くゴールを決めたい。
08位 : FW 皆川佑介 (ロアッソ熊本)→ 広島からの期限付き移籍となるが中央大の1年先輩にあたるFW安柄俊と2トップを組んでいる。ツインタワーは新しい熊本の目玉になったがFW皆川が7ゴール、FW安柄俊が6ゴールを挙げている。ともに高さがあってパワーがあって大柄な選手でありながら動けるタイプなので相手にとっては厄介な2トップである。2人の控えという立ち位置になる元日本代表のFW巻は素晴らしいお手本になっているだろう。