20位 : FW 田中パウロ淳一 (FC岐阜)→ 6節の愛媛FC戦(A)で自身初となるハットトリック達成するなど開幕7試合で5ゴールと量産した。8節以降はノーゴール。16節の新潟戦(H)はスタメンで出場して同点ゴールをアシストを記録したが直後に交代。前半途中でベンチに下げられるという屈辱を味わうなど一時と比べると勢いが落ちてきている。ここに来て同ポジションのライバルのFW山岸祐がチームにフィットしてきたので正念場を迎えている。
19位 : FW 河田篤秀 (アルビレックス新潟)→ 13試合で4ゴールを挙げている。開幕の讃岐戦(A)で決勝ゴールを記録するなど開幕当初は大事なところでゴールを決めてチームを助けたがケガをして数試合を欠場。ようやく戦列に復帰してきたが大卒ルーキーのMF渡邉新の台頭もあって影が薄くなっている。ただ、もちろん、期待されたFWターレスとFWブルーノ・メネゲウが今一つなのでFW河田にかかる期待は大きい。昇格へのキーマンと言える。
18位 : FW 垣田裕暉 (ツエーゲン金沢)→ 2017年に42試合で16ゴールを挙げたストライカーのFW佐藤洸が今シーズンは不調。柳下監督の信頼を勝ち取ることが出来ずにいる。新エースのFWマラニョンの相方はFW佐藤洸ではなくて高卒3年目のFW垣田が起用されるケースが増えている。2017年は32試合で3ゴールだったが2018年は15試合で4ゴール。得点数は早くも前年を上回った。晩成型の選手だと思うが試合経験を積んで着実に進歩している。