■ 初陣の相手はガーナキリンチャレンジカップ2018の日本 vs ガーナは5月30日(金)に日産スタジアムで開催された。西野JAPANにとっては初陣となる試合であり、国内では最初で最後のAマッチとなる。壮行試合を兼ねた注目の試合になるが、なおかつ、今回は最終登録メンバー23名が発表される前日に試合が開催されたので「メンバー争いのための最後のアピールの機会」とも言える。少なくとも3名は落選することになる。
日本は「3-4-2-1」。GK川島(FCメス)。DF吉田(サウサンプトン)、DF長谷部(フランクフルト)、DF槙野(浦和)。MF大島僚(川崎F)、MF山口蛍(C大阪)、MF原口(デュッセルドルフ)、MF長友(ガラタサライ)、MF本田圭(パチューカ)、MF宇佐美(デュッセルドルフ)。FW大迫(ケルン)。「オプションの1つとして考えている。」と報じられた3バックを採用。右WBにはMF原口、3バックの中央にはDF長谷部が起用された。
ベンチスタートになったのはGK東口(G大阪)、GK中村航(柏)、DF酒井宏(マルセイユ)、DF酒井高(ハンブルガーSV)、DF遠藤航(浦和)、DF昌子(鹿島)、DF植田直(鹿島)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF三竿健(鹿島)、MF井手口(レオネサ)、MF香川(ドルトムント)、MF乾(エイバル)、FW岡崎慎(レスター)、FW武藤嘉(マインツ)、FW浅野拓(シュツットガルト)の15名。親善試合なので6人まで選手交代が認められている。