10位 : GK 浅沼優瑠 (Y.S.C.C.横浜)→ 昨シーズンの序盤はポーランド出身のGKフィリップ・ウィフマンにポジションを譲ったが途中で正キーパーの座を奪回。今シーズンは不動の守護神として活躍している。J3最多の18得点を奪っていることからも分かる通り、今シーズンのY.S.C.C.横浜は攻撃的なサッカーを見せているがGK浅沼を中心とした守備陣も良く頑張っている。北海道出身。左足のキックは正確で攻撃の起点になることが出来る。
9位 : GK 朴一圭 (FC琉球)→ 4勝3敗3分けで6位。FC琉球はJ2初昇格に向けてまずまずの位置に付けている。開幕4試合で3勝1分けと好スタートを切った後は勝ち点が伸び悩んでいるが守護神のGK朴一圭のプレーは試合を重ねるごとに良くなっており、チームの調子とは正反対である。チームとして結果が出ていた時期はやや不安定。軽率なミスが目立ったが難しい試合が増えたここ最近は本来の力を見せてチームを救っている。
8位 : GK 松原修平 (ザスパクサツ群馬)→ 出場機会を得ていたGK牲川とGK清水慶が揃って退団。キーパーの争いが注目されていたが讃岐から加入したGK松原が布監督の信頼を勝ち取ってポジションを掴んでいる。3勝3敗3分けで11位。煮え切らないシーズンを過ごしているが9試合で11失点。守備陣はまずまずである。GK松原の「セーブCBP/90分」はJ3で2位。神がかり的なスーパーセーブでチームを助けており、貢献度は高い。札幌U-18出身となる。