10位 : MF 北井佑季 (SC相模原)→ 町田や松本山雅や富山でプレーした経験のあるドリブラーは昨オフにSC相模原に移籍したが開幕から3戦連発。6試合に出場して3ゴールを挙げている。開幕のY.S.C.C.横浜戦(A)の後半5分に決めたMF北井のゴールが「2018年のJ3全体のファーストゴール」となる。キレ味鋭いドリブルは健在でドリブルCBP/90分はJ3で11位。得意にしている左サイドからの仕掛けで多くのチャンスを演出している。
09位 : MF 前山恭平 (ブラウブリッツ秋田)→ 秋田に加入して8年目。クラブ最古参選手になる。「ミスター・秋田」、「ミスター・ブラウブリッツ」と呼ばれるような選手になったがMF中村亮やFW藤田祥やFW吉平翼などが加入して選手層が一気に厚くなった今シーズンもシャドーの位置でポジションを確保している。ラストパスの本数は14本でJ3で6位タイ。精度の高い右足のキックは大きな武器になっている。攻撃にアクセントを加えることができる。
08位 : MF 吉田明生 (Y.S.C.C.横浜)→ 在籍8年目。2013年から2017年までは10番を背負っている。「Y.S.C.C.横浜を長きに渡って支えてきた顔」と言えるが今シーズンは8番を背負っている。心機一転で新しい番号を背負ってプレーしているが7試合で3ゴール。左SHの位置からゴール前に進出して決定機に絡んでいる。MF後藤京・MF奥田晃・MF三沢の加入や台頭で負担が軽減。ゴールに直結するプレーに専念することが出来るようになった。