20位 : FW イバルボ (サガン鳥栖)→ コロンビア出身の大型フォワードは4試合に出場して2ゴールを記録している。ただ、コンディションが整わずに4試合の出場のみ。プレー時間は315分にとどまっている。FWイバルボが出場した試合は2勝2敗、欠場した試合は0勝2敗2分け。大きな差がある。違いを生みだすことが出来る選手なのでFWイバルボがいないと攻撃の迫力がなくなる。ラストパス/90分はJ1で6位、攻撃CBP/90分はJ1で7位となる。
19位 : FW 知念慶 (川崎フロンターレ)→ 大卒2年目となるがブレイク中。実績抜群のFW小林悠とFW大久保がいる中、1トップの位置でプレーする機会が多くなっている。ACLの2節の蔚山現代戦(A)でゴールを決めて評価が急上昇。ダイナミックな動きが出来る点が評価されて鬼木監督のお気に入りになった。7節のC大阪戦(A)で今シーズン初ゴールを記録。ガムシャラにプレーできる点がタレント豊富な攻撃陣の中でいいアクセントになっている。
18位 : FW ティーラシン (サンフレッチェ広島)→ タイ代表のストライカーはここまで6試合で2ゴール。開幕の札幌戦(H)で決めたゴールは「タイ人選手のJ1初ゴール」となる。FW渡やFW工藤壮もいるのでレギュラーを確保したわけではないがキープ力が高くて周りを使うプレーも巧み。万能型のフォワードで質の高いプレーを見せている。大型フォワードのFWパトリックとのコンビネーションも良好。前評判どおりの実力を披露することが出来ている。