10位 : MF 三好康児 (コンサドーレ札幌)→ 出場機会を求めて川崎Fから札幌に期限付き移籍したが札幌で定位置を確保した。競争相手が多い中、ペトロヴィッチ監督の信頼を勝ち取った。ドリブルCBP/90分が4位、クロスCBP/90分が13位、攻撃CBP/90分が11位。アタッカーとしてJ1屈指の数字を残している。3アシストの活躍を記録するなどチャンスメーカーとして十分な活躍を見せているがまだノーゴール。シュート精度を高めたい。
09位 : MF 東慶悟 (FC東京)→ ザックJAPAN時代の2013年に日本代表に選出されているが近年は力を出せずにいた。モヤモヤするシーズンが続いていたが今シーズンは見違えるような働きを見せている。8試合で3ゴール2アシスト。たくさんのゴールに絡んでいる。豊富な運動量を生かして守備で貢献しつつ、決定的な仕事も出来ている。ラストパスの本数は8本でJ1で29位タイ。チームの中心として外せない選手になっている。
08位 : MF 澤田崇 (V・ファーレン長崎)→ 長崎は昇格1年目ながらここまで2勝4敗2分け。13位と健闘している長崎の攻撃の中心として活躍している。8試合で1ゴール2アシスト。特筆すべき数字ではないがキレ味鋭いドリブルでJ1のディフェンダーを切り裂きまくっている。J1でプレーするのは清水時代の2015年以来。キャリア2度目となるが存分に力を発揮している。ラストパスの本数は10本でJ1で16位タイ。仕掛けた後のプレーの精度も高い。