20位 : MF 江坂任 (柏レイソル)→ オフに大宮から柏に移籍。背番号「10」を託されたがすんなりチームにフィットして今シーズンの最初の公式戦となったACLのプレーオフのムアントンU戦(1月末)のときから主力として活躍。4節のG大阪戦(A)では2ゴールを記録。万能型のアタッカーとして欠かせない選手になっているが力を出し切れているとは言えない。J1でのゴールはG大阪戦(A)の2つのみ。チャンスシーンを逃す場面も少なくない。
19位 : MF 松田天馬 (湘南ベルマーレ)→ 鹿屋体育大出身。大卒ルーキーながら「3-4-1-2」のシャドーでポジションを確保。攻撃の中心として大きな存在感を発揮している。開幕の長崎戦(H)では先制ゴールをアシスト。2節の川崎F戦(A)では鮮やかな反転から同点ゴールをゲットした。隙間でボールを受ける技術が高くてアイディアも豊富。プロ1年目から欠かせない選手になっている。運動量も豊富で前線からの守備でもチームを助けることができる。
18位 : MF 高木俊幸 (セレッソ大阪)→ 2月中旬にMF清武が負傷。2か月ほどプレーできなかった。その間、チームは7試合未勝利を経験。大いに苦しんだが新加入のMF高木俊が代役として頻繁にスタメン起用されてJ1のリーグ戦では2ゴールを記録。単独で縦に仕掛けることが出来る選手が不足していたC大阪の中でいいアクセントになっている。MF清武が戦列に復帰してきたので今後はスーパーサブ的な起用法になる可能性が高い。