10位 : DF 奥田裕貴 (ガイナーレ鳥取)→ 明治大出身。アイゴッソ高知ならびに高知ユナイテッドでプレーしてY.S.C.C.横浜でJリーガーになった。なかなかの苦労人であるが開幕から左SBでレギュラーポジションを獲得。4勝2分けで首位を走っている鳥取で存在感を発揮している。SBが頻繁に攻撃参加しなくても決定機を作れるチームなので攻撃面での貢献度は限定的であるがクロスCBP/90分はJ3で42位。3ゴール・10アシストを目標に掲げている。
09位 : MF 平石直人 (ブラウブリッツ秋田)→ J3の藤枝MYFCで頭角を現したサイドアタッカーはドリブルが持ち味となる。打開力はJ3でも屈指。左サイドからの攻撃が物足りなかった秋田に加入。大きな期待を受けているがドリブルCBP/90分は29位、クロスCBP/90分は8位。藤枝MYFCでプレーした2017年はドリブルCBP/90分がJ3で2位だったことを考えると「まだ良さを出し切れていない。」と言える。ドリブルで仕掛ける回数をもっと増やしたい。
08位 : DF 阿部巧 (ザスパクサツ群馬)→ 初降格となった群馬はここまで1勝3敗1分けで15位。下位に沈んでいる。厳しいスタートになった。5試合でわずか3得点。得点力不足ならびに攻撃力不足に苦しんでいる。そんな中、DF阿部巧の左足は数少ない群馬の武器になっており、クロスCBP/90分はJ3で12位。精度の高い左足のキックでチャンスに絡んでいる。190センチのFW大久保がゴール前に待っているのでホットラインを開通させたい。