10位 : DF 中村亮太 (ブラウブリッツ秋田)→ 2017年のJ3で快進撃を見せた沼津では右SHで躍動。30試合で7ゴール7アシストを記録した。層の厚い秋田に加入して起用法が注目されていたが右ストッパーの位置で起用されている。秋田はここまで2勝4敗と出遅れたがDF中村亮のスピードと推進力を生かして右サイドからチャンスを作る場面は多い。クロスCBP/90分はJ3で14位。CBの選手としては驚異的である。間違いなく大きな戦力になっている。
09位 : DF 韓浩康 (ブラウブリッツ秋田)→ 先のとおり、秋田は大きく出遅れた。6試合で5得点/6失点。チャンスシーンは作れているが最後のシュートがなかなか決まらない。もどかしい展開になっているがCBのDF韓浩康がゴール前でシュートを放って外す場面をよく見る。ここまでの6試合でDF韓浩康は13本もシュートを放っている。これはJ3では11位タイ。CBながら攻撃面での貢献度も高い。一方、守備CBP/90分はJ3で45位となる。
08位 : DF 阪田章裕 (福島ユナイテッド)→ 経験豊富なスピード系のCBは大分時代に指導を受けた田坂監督率いる福島に移籍した。福島にとっては「補強の目玉」だったが最終ラインの中心として活躍中。3勝2敗1分けで6位と好スタートを切った福島の守備陣を支えている。178センチなのでサイズには恵まれていないがスピードがあって対応力が非常に高い。守備CBP/90分はJ3で28位。DF宇佐美宏和ともDF東隼也とも良い関係を築いている。