10位 : MF 小牧成亘 (藤枝MYFC)→ 1節・5節・6節でスタメン出場を果たした。MF大竹隆やMF齊藤隆などもライバルになるが持ち前の攻撃力を発揮してファーストチョイスになりつつある。際立つのは攻撃CBP/90分でJ3の全選手の中で4位。ドリブルCBP/90分は21位で、クロスCBP/90分は2位。攻撃の部分で自分の良さを出すことが出来ている。熊本時代から「能力の高い選手」として期待をされていたが「才能開花の年」に可能性がある。
09位 : DF 上松瑛 (ガイナーレ鳥取)→ 明治大出身。JFLのブリオベッカ浦安でプレーしていたがJ3の鳥取に個人昇格を果たした。ボランチが本職となるが鳥取ではここまで右SBで起用されている。4勝2分けで首位の鳥取は前の4人だけで決定機を作ることが出来るのでボランチやSBの選手がゴール前に上がってくる場面は多くないがそれでもクロスCBP/90分はJ3で26位。DF上松のクロスは武器になっている。右SBのポジションをうまくこなしている。
08位 : DF 大泉和也 (Y.S.C.C.横浜)→ 大卒5年目。もともとはフォワードの選手である。今シーズンも「9番」を背負っているが昨シーズンの途中に右SBにコンバートされると新しいポジションで攻撃的な良さを如何なく発揮している。いいタイミングで攻撃に参加してきて効果的に攻撃に絡むことが出来る。フォワード時代は「得点力不足」が課題に挙げられたが右SBになって活き活きとプレーしている。樋口監督のコンバートは大成功だったと言える。