10位 : FW 高木大輔 (レノファ山口)→ 東京Vから山口に期限付き移籍したが左ウイングで定位置を確保。6試合で2ゴール2アシスト。爆発的な攻撃力を誇る山口の武器の1つになっている。得点感覚を持った選手であるがチャンスメーカーとしても活躍中。ラストパスの本数は13本。J2で4位タイとなる。クロスCBP/90分は6位。サイドからのクロスで多くのチャンスシーンを生み出している。ムードメーカーとしてもチームに貢献することができる。
09位 : FW 田中パウロ淳一 (FC岐阜)→ 3節の千葉戦(A)で初ゴールを記録すると6節の愛媛FC戦(A)では自身初となるハットトリックを達成。3対1の勝利に大きく貢献した。ここまでの6試合で4ゴール。J2の得点ランキングで2位タイと目覚ましい活躍を見せている。典型的なドリブラーで打開力は抜群だったが得点力はあまり高くなかった。「シュート精度が課題」と言われ続けてきたがフィニッシュの精度が高まって怖い選手になりつつある。
08位 : FW 矢野貴章 (アルビレックス新潟)→ 鈴木政一監督が就任して右SBからフォワードに再コンバートされた。今シーズンは本職であるフォワードの位置でプレーしているが6試合で3ゴール1アシスト。見事な活躍を見せている。187センチの高さを生かした空中戦はJ2の中では絶対的な武器になっており、FW河田との2トップは新潟の最大の武器になっている。FWターレスの状態がまだ上がってこないのでFW矢野貴に相当に助けられている。