20位 : MF アルヴァロ・ロドリゲス (コンフィアンサ→モンテディオ山形)→ 11位と期待を裏切った山形は新たに3人の外国人選手を補強した。京都と同様で3人全員がJリーグ初挑戦になるので未知数な部分は多いが3人ともハイスペックな選手である。脇を固める日本人選手はなかなか優秀なので外国人選手がハマったら自動昇格争いに絡んでくるだろう。アタッカー系の選手であるMFアルヴァロ・ロドリゲスは左足のキックの精度が高い。味方を上手く使うことが出来る。
19位 : MF 上田康太 (ジュビロ磐田→ファジアーノ岡山)→ 2014年に岡山でプレーしたときは中心として大活躍。1シーズンのみのプレーだったが大きなインパクトを残した。この時以来の岡山への復帰となるが「ゲームをコントロールできるボランチ」を必要としていた岡山にとっては願ってもない補強と言える。精度の高いパスが最大の武器となるが今オフの岡山は空中戦に強い選手をたくさん補強したので左足のプレイスキッカーとしても大きな期待が集まっている。
18位 : GK ロドリゲス (ロサリオ・セントラル→ジェフ千葉)→ 2017年の千葉はハイライン&ハイプレスのサッカーで旋風を巻き起こした。GK佐藤優がリベロ的な役割を任されて奮闘したが夏にはGKルイス・オヘーダを獲得。シーズン途中に2度ほどレギュラー落ちを経験するなどエスナイデル監督の全幅の信頼を集めたわけではなかった。新加入のGKロドリゲスはとにかくキックの上手な選手である。左足の精度はGK西川(浦和)と比べてもそん色ないレベルである。