30位 : DF 西河翔吾 (横浜FC→栃木SC)→ 経験豊富なCB。DFヨン・ア・ピンとのコンビはJ2の中でも上位クラスだった。2017年もJ2で35試合に出場して2ゴールを記録。重要な戦力だったので昇格組の栃木SCへの期限付き移籍は驚きだった。34才になったので年齢的な不安はあるがJ3に降格して若手が増えた栃木SCでは兄貴分的な存在として若手の精神的な支えになることも期待される。ケガなくプレー出来れば大きな戦力になる可能性大。
29位 : DF ブエノ (鹿島アントラーズ→徳島ヴォルティス)→ DF昌子とDF植田直という代表コンビがいるので鹿島での出場機会は限られた。外国人枠の問題もあって2017年はJ1で2試合の出場にとどまったが身体能力が高くて大きな可能性を秘めた選手である。他のポジションと比べるとCBはやや見劣りする徳島はDFブエノの可能性に賭けた。CBとしてはJリーグの中でトップクラスのスピードを持っているのでリカルド・ロドリゲス監督のサッカーに合う可能性は高い。
28位 : FW ドゥドゥ (ヴァンフォーレ甲府→アビスパ福岡)→ 昇格争いのライバルに移籍することになった。2016年は途中加入で救世主になったが2017年はコンディションが整わなくて29試合で5ゴールのみ。秋あたりに調子を上げた時期があったが長続きしなかった。1人で仕掛けてシュートまで持ち込むことが出来るハイスペックな選手であることは間違いないのでコンディションが気になるところである。J2で15ゴール程度を記録しても不思議はない力を持っている。