松本山雅 ・・・ A- 主なin FW 永井龍 (名古屋グランパス)
FW 前田大然 (水戸ホーリーホック) ・・・ レンタルバック
MF 前田直輝 (横浜Fマリノス)
MF 中美慶哉 (ツエーゲン金沢)
MF 岩上祐三 (大宮アルディージャ)
MF 藤田息吹 (愛媛FC)
DF 浦田延尚 (愛媛FC)
GK 守田達弥 (アルビレックス新潟)
主なout FW 鈴木武蔵 (V・ファーレン長崎) ・・・レンタル終了
FW 岡佳樹 (アスルクラロ沼津) ・・・ レンタル
MF 宮阪政樹 (大分トリニータ) ・・・ レンタル
MF 安藤淳 (愛媛FC) ・・・ 契約満了
MF 那須川将大 (大分トリニータ) ・・・ 契約満了
DF 後藤圭太 (ファジアーノ岡山)
→ 2年連続でJ1昇格に失敗した松本山雅は過渡期に入っている。就任6年目となる反町体制はマンネリ化が進んでいたので「2017年限りで退任するだろう。」という声が多かったがまさかの続投。サプライズ人事だったが攻撃的なポジションを中心に即戦力となる可能性が高い選手をたくさん獲得。大型補強を敢行した。反町監督にとっては集大成のシーズンになるが「言い訳のできない補強が出来た。」と言える。
昨シーズンまではFW高崎にかかる負担が大きかった。41試合で19ゴール6アシストを記録したエースの負担を軽減できる選手を必要としていたが水戸でブレイクしたFW前田大(水戸)を呼び戻しただけにとどまらなかった。MF岩上(大宮)とMF前田直(横浜FM)の再獲得に成功してFW永井龍(名古屋)とMF中美(金沢)の獲得にも成功した。絶対的な主力だった選手の流出はなかったので攻撃陣の層の厚さはJ2屈指となった。