松本山雅 → B-→ 賛否両論ある中で反町監督の続投を決めた松本山雅は2018年こそ集大成のシーズンになる。大きいのは水戸でブレイクして五輪代表にも初選出されたFW前田大(水戸)の復帰だろう。C大阪が関心を寄せていたので「流出の可能性が高い。」と見られていたが無事に回収することができた。Jリーグで最高レベルのスピードを持つFW前田大をどのようにして生かすのか?が最大の注目ポイントになる。
他にはGK守田(新潟)、DF浦田延(愛媛FC)、MF藤田息(愛媛FC)、MF安東(湘南)の加入が決まった。怪我で前半戦の出場は難しいGK村山の穴を埋める存在としてGK守田というのは悪くない選択である。J2レベルでは信頼できるキーパーである。また、弱点だった左ストッパーの候補としてDF浦田延(愛媛FC)を獲得。攻撃力のあるCBなので3バックを継続するのであればDF浦田延の攻撃参加は大きな武器となるだろう。