大宮アルディージャ → B-→ 「2度目のJ2降格」となった大宮にとって2018年は立て直しのシーズンになる。J2に降格したのである程度の流出は仕方がないが34試合で7ゴールを挙げたFW江坂は柏への移籍が濃厚となった。23節以降はゴールなし。チームが苦しい時期に全く結果を出せなかったので印象は良くないがチーム内得点王が抜けるのは大きな痛手である。生え抜きではないがクラブの顔になりつつあったので残念な流出になる。
加入濃厚となったのはMF三門(福岡)。ハードワークの出来るボランチなので大きな補強になる可能性は高い。「中盤の選手のボール奪取力の低さ」が課題だったがMF三門の加入で大きく改善されるだろう。当然、「昇格争いのライバルになりえるクラブの主軸を引き抜く意味」は小さくない。さらにDF輪湖(柏)の獲得に乗り出しているが現時点では噂レベルである。左SBは補強ポイントの1つに挙げられるが・・・。