11人目 : DF 後藤京介 (Y.S.C.C.横浜)→ 「大学を卒業した後はモンテネグロのリーグでプレーした。」という異色の経歴を持っている。Y.S.C.C.横浜でJリーグデビューを飾ったが左足のキックの精度が高くて周りも良く見える選手である。最近は本職の左SBでなくボランチの位置で起用されるようになったがゲームをうまくコントロールすることが出来ている。「J3の中では指折りの左SB」なのでステップアップの移籍があっても不思議はない。
12人目 : MF 富所悠 (FC琉球)→ 24試合で12ゴール6アシスト。攻撃の中心として今シーズンは目覚ましい働きを見せている。1トップの位置で起用された時期もあったが得意とするのはやはり2列目。東京Vの下部組織で育った選手であるが、テクニックがあって創造力があって右足のキックの精度は高い。2012年からFC琉球でプレーしているので加入6年目。長野パルセイロのときは問題を起こしたが「ミスター琉球」と呼ばれる選手になった。
13人目 : MF 枝本雄一郎 (藤枝MYFC)→ 2016年は30試合で12ゴールを記録。ブレイクの1年になったが今シーズンも21試合で9ゴールを記録。得点ランキングの6位に位置する。J3を代表するアタッカーの1人と認識されるようになった。攻撃的なポジションにタレントを多数抱える藤枝MYFCの攻撃の中心になっているが強靭な下半身が大きな武器になっている。キレがあって、かつ、パワフルさも感じるドリブルはJ2でも問題なく通用するだろう。