10位:FW 岸本武流 (セレッソ大阪) → 7票→ 内山JAPANではエースのFW小川航(磐田)に次いで2番目のゴール数を記録するなど「世代屈指のストライカー」と評価されてきた。残念ながらU-20W杯の本大会のメンバーからは落選したがC大阪U-23ではコンスタントにゴールを決めており、C大阪U-23のエースストライカーとしてチームを引っ張っている。裏への飛び出しを武器とする選手でスピードと馬力を生かした強引な突破も大きな武器となる。
9位:FW オナイウ阿道 (浦和レッズ) → 8票→ 2016年1月のU-23アジア選手権の優勝メンバーの1人。千葉で頭角を現して浦和にステップアップの移籍を果たしたがビッグクラブでは出場機会に恵まれていない。試合経験を積まなければいけない段階の選手である。難しいシチュエーションになることは分かり切っていたので「浦和への移籍」という選択は勿体なかったと思うが日本人離れしたフィジカルの強さは魅力。未知の可能性を秘めたストライカーと言える。
7位:FW グスタボ (ロアッソ熊本) → 14票→ 昨シーズンまでは名古屋でプレーしたが層の厚い選手層に阻まれてほとんど出場機会は得られなかった。昨オフにJ2の熊本に移籍したが持ち前の強靭なフィジカルを駆使して熊本の得点源として活躍を続けている。相手のマークが厳しくなっており、封じられる試合も増えてきたが激しい守備に打ち勝ってゴールに向かうことができるパワーとスピードを持っている。ポテンシャル自体は相当に高いと言える。