【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(序章) 【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(ゴールキーパー)【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(右サイドバック) 【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(センターバック)【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(左サイドバック)【J1】 今シーズンのベストプレーヤーを探す。(ボランチ) いきなり、「MVPを探そう。」としても、無理があるので、各ポジションごとに、今シーズンの活躍が目立つ選手をピックアップして、各ポジションごとに、ベストプレーヤーを選出していきたい。
◆ ゴールキーパー【ノミネート選手】GKのベストプレーヤー候補に挙げられるのは、南(柏)、川島(川崎F)、榎本(横浜FM)、楢崎(名古屋)、曽ヶ端(鹿島)、都築(浦和)の6人。
J1で最小失点の柏を支える南(柏)、移籍1年目で早くもチームの守護神として君臨する川島(川崎F)、飛び出しの鋭さと守備範囲の広さが光る榎本(横浜FM)、チームに落ち着きをもたらす安定感を誇る楢崎(名古屋)、反射神経の早さでビッグセーブを連発する曽ヶ端(鹿島)、山岸とのポジション争いを制してレギュラーポジションを獲得した都築(浦和)と今シーズンは、いつになく、GKの活躍が目立つシーズンとなっている。
最下位ながら、横浜FCの砦として孤軍奮闘する菅野(横浜FC)も候補に入れようか迷ったが、やはり、失点数の多さがネックになって、候補に入れなかった。同じく、日本代表の川口(磐田)も、リーグワースト3の失点数の多さを考慮して、選考外とした。日本代表にも選ばれた西部(清水)は、やや軽率なミスも目立つので、落選とした。
【じじ的ベスト3】1位 曽ヶ端準(鹿島)ここ数年は、地味なシーズンを過ごしており、日本代表からも外れているが、もともと能力は高く、2002年のW杯の代表選手であるが、今シーズンは、前半戦から、ビッグセーブを連発し、全盛期に近いパフォーマンスを見せている。高さもあって、反応も鋭く、安定感もある、スキのないゴールキーピングを見せている。
2位 榎本哲也(横浜FM)榎本ブラザーズの1人、榎本達也がヴィッセル神戸に移籍し、正ゴールキーパーの座が与えられた榎本哲也を2位に選出。高さはないが、守備範囲の広さと飛び出す勇気は、全盛期の川口能活に匹敵する。
3位 川島永嗣(川崎F)特別、数字には表れていないが、ACLとリーグ戦を掛け持ちする川崎Fにとって、川島が最後尾にいるかどうかは、大きく異なる。GKには、ミスをしない安定感も大事だが、味方に安心感を与えられるかどうかも、同じくらい大事である。
【投票:アンケート】それでは、あなたは、現時点で、2007年シーズンのベストGKを選ぶとしたら、誰に投票しますか?ノミネート選手以外を投票するときは、「上記以外の選手」を選択し、コメント欄に選手名を記入してください。
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