8人目 : MF 井手口陽介 (ガンバ大阪) 1996年8月23日生まれ 171センチ/71キロ ・90分あたりのパス数 (64.03本) → 37位
・タックル数 (92回) → 11位
・90分あたりのタックル数 (5.56回) → 1位
・90分あたりのインターセプト数 (0.544回) → 24位
・90分あたりの走行距離 (11.89キロ) → 40位
・チーム平均の走行距離との比率 (115.7%) → 38位→ 2016年のベストヤングプレーヤー賞を受賞したMF井手口は「もっとも期待を集めている日本人選手の1人」と言えるが、90分あたりのタックル数がJ1で1位となった。2位のDFブエノ(鹿島)は5.51回/90分なので僅差の勝負だったがわずかに上回った。可動範囲の広さを示す数字と言える。さらには90分あたりのインターセプト数がリーグ24位。90分あたりのパス数もリーグ37位なので攻守両面でチームに貢献できる。
9人目 : MF 森晃太 (ヴァンフォーレ甲府) 1997年6月13日生まれ 175センチ/69キロ ・90分あたりのドリブル数 (8.05回) → 2位
・90分あたりのドリブル+クロスの数値 (10.06) → 12位
・90分あたりのドリブル-クロスの数値 (6.03) → 2位
・90分あたりのシュート数 (4.78本) → 2位→ 高卒1年目から全て途中出場で14試合で起用された。0ゴール1アシストなので目に見える数字を残すことは出来なかったが積極的なプレーで試合の流れを変えたケースがいくつかあった。ドリブルでの仕掛けが持ち味となるが90分あたりのドリブル数はMF伊藤優(新潟)に次いでJ1で2位。90分あたりのシュート数もMF三好(川崎F)に次いでJ1で2位。プロ1年目からこれだけの数字を残すというのは並大抵のことではない。