1人目 : MF 中坂勇哉 (ヴィッセル神戸) 1997年8月5日生まれ 171センチ/61キロ→ ユース出身でプロ1年目ながら12試合に出場。2ndステージの16節の名古屋戦(H)ではJ1初ゴールを記録した。創造性溢れるプレーが魅力で昨オフにポーランドに移籍したMF森岡の後継者になることが期待されている。プレー中は勝ち気な性格で年上の選手が相手でも物怖じせずにチャレンジし続けることができる。1997年生まれなので2020年の東京五輪を目指せる世代。年代別代表入りも期待されている。
2人目 : FW 西村拓真 (ベガルタ仙台) 1996年10月22日生まれ 178センチ/72キロ→ 元日本代表のFW柳沢(鹿島など)を輩出するなどストライカーの育成に定評のある富山第一高出身。FWウイルソンらの怪我もあって終盤戦に結構な出場機会を獲得して12試合で1ゴール。2ndステージの12節の甲府戦(A)でJ1初ゴールを記録した。ゴール前で勝負できる典型的なストライカーで何度もエリア内で動き直しをして味方からのパスを呼び込もうとする。実直なプレーで得点チャンスに絡むことが出来る。
3人目 : DF 三丸拡 (サガン鳥栖) 1993年7月6日生まれ 172センチ/69キロ→ 高精度の左足を持つオーソドックスな左SB。キックの精度の高さを認められて手倉森JAPANに召集されて5月のトゥーロン国際を経験するなど一躍注目の存在になった。鳥栖ではJリーグの優秀選手に選ばれたDF吉田豊の壁は厚くてわずか3試合の出場のみ。思うように出場機会を得られずに即戦力の期待に応えることは出来なかったが優秀な日本人の左SBは少ないので着実な成長が期待される。