10位 : ツエーゲン金沢→入替戦の1戦目の前日に森下監督の退任を発表→ 金沢は何とか最終節で札幌と引き分けて21位に浮上。自動降格を免れた。生き残りのチャンスを得たが入替戦の1戦目の前日となる11月26日(土)に森下監督が今シーズン限りでチームを離れることを公表した。チーム一丸となって戦う必要がある状況で(退任が確定したとしても)わざわざ公表する必要はなかったのではないか?と思う。前日に公表するデメリットはあってもメリットはほとんどないように感じられる。
9位 : DF北谷史孝(レノファ山口)→契約満了&退団確定→ 高卒3年目となるDF北谷はJ1の横浜FMからJ2の山口に期限付き移籍すると38試合に出場。不動のCBとして飛躍のシーズンになった。横浜FMにはDF中澤やDF栗原など優秀なCBが何人もいることを考えると横浜FMのトップチームで活躍する姿はイメージしにくい。横浜FMとの契約が満了した点に関しては一定の理解が出来るが同時に山口を退団することが決まったのは驚きだった。引き留めなかったのか?
8位 : 横浜Fマリノス→DF中澤佑二らベテラン選手に対する扱い→ 横浜FMは若返りと人件費の抑制の2つの理由から不動の右SBだったDF小林祐が今シーズン限りでチームを去ることになった。これも大きな驚きだったがフルタイム出場を果たしたDF中澤に対しては大幅なダウン提示を行ったという。ここに来てクラブ側が考えを改めて横浜FMに残留する可能性が高まっているがクラブのレジェンドに対する扱いとしては宜しくない。問題ありと言わざる得ない。