30位 : GK シュミット・ダニエル (松本山雅) → 34票→ アメリカ出身で196センチという破格のサイズを誇る松本山雅の守護神が34票を獲得して30位にランクインした。中央大から仙台に入団したが2015年の途中で熊本に育成型期限付き移籍。今シーズンは松本山雅でプレーしているが自動昇格を目指す松本山雅の絶対的なキーパーとして君臨している。高さに注目が集まるが身体的な能力も高くてスケール感は抜群。24歳とキーパーとしては若い点も魅力。
29位 : MF 遠藤保仁 (ガンバ大阪) → 35票→ 日本代表として歴代最多となる152試合に出場している名ボランチは29位とやや控えめな順位になった。年齢的な問題もあって今シーズンは守備の負担の少ないトップ下でプレーするケースも増えているが精度の高いパスは健在。何よりもチームに落ち着きをもたらすことが出来る。「ゲームメーカー系のボランチ」はハリルJAPANの泣き所の1つになっているので代表復帰を期待する声が出てくるのは必然。
26位 : DF 塩谷司 (サンフレッチェ広島) → 37票→ 2014年と2015年は2年連続でJ1のベストイレブンに選ばれている国内屈指のCB。得点力が高いのも魅力で先の鳥栖戦(A)で決めた超・ロングシュートを「今シーズンのJ1のベストゴール」に推す人も少なくない。オーバーエイジで参加したリオ五輪で十分なプレーが出来なかったのでフル代表での活躍を期待する人は少なくなっているがCBだけでなく右SBでもプレーできる点はアピールポイントの1つになる。
26位 : DF 吉田豊 (サガン鳥栖) → 37票→ これまではフル代表には全く縁のない選手だったが今シーズンは好調。甲府時代から定評のあった1対1の守備力に加えてクロスの精度が向上。「DF吉田豊のクロスからFW豊田がヘディングで狙う。」というのが鳥栖の得点パターンになっている。右利きの選手であるが左足のキックも精度が高くて左右両足から良いクロスを供給できる。フィジカルが強くて左右両サイドを遜色なくこなす点は大きな魅力と言える。
26位 : MF 武藤雄樹 (浦和レッズ) → 37票→ 2015年の夏に行われた東アジアカップでは2試合に出場して2ゴールを記録。申し分ない結果を残したが2列目は激戦区なので代表でプレーしたのはこの時だけ。以降、なかなか声がかからないが、今シーズンもJ1で11ゴールを記録している。仙台の時はボールを持って仕掛けるタイプの選手だったが浦和では優れたオフ・ザ・ボールの動きからゴール前に侵入してワンタッチでゴールを決める場面が目立つ。
25位 : FW 長沢駿 (ガンバ大阪) → 41票→ なかなか調子が上がらずに「今シーズン限りで退団する。」という報道も出始めているFWパトリックに代わって夏場からG大阪の1トップのレギュラーを獲得。20試合で9ゴールを記録している。スタメンで出場したのは13試合だけ。合計の出場時間は1,135分に過ぎないのでかなりハイペースで得点を重ねている。192センチの高さは大きな武器となるが走力もあって前線からの献身的な守備も高く評価されている。
24位 : FW 杉本健勇 (セレッソ大阪) → 42票→ 賛否両論ある中で昨オフにC大阪に復帰。右SHのレギュラーとして開幕から起用されたが18節終了時点で1ゴールのみ。期待に応えるプレーが出来ずにいたがFW柿谷の長期離脱がきっかけとなって以降は点を取りまくっている。ユース時代から大型ストライカーとして大きな期待を受けていたが「点の取れる万能型のアタッカー」として圧巻のプレーを続けている。川崎F時代に日本代表候補に選ばれている。
22位 : DF 中谷進之介 (柏レイソル) → 44票→ 若干20歳にして柏の最終ラインを統率する守備の要として活躍しているDF中谷にかかる期待は大きい。184センチ/79キロと恵まれた体格でボランチの位置でもプレーできるほどパスの精度が高い。闘争心もあって伸び盛りの若手と言える。2014年は5試合、2015年は3試合の出場にとどまったが、今シーズンは不動のレギュラーとして活躍中。今シーズンのJリーグのベストヤングプレーヤー賞の有力候補の1人。
22位 : FW 大久保嘉人 (川崎フロンターレ) → 44票→ 前人未到となる4年連続得点王を目指す日本最高のストライカーのFW大久保に関しては「近年のJリーグで一番多くの点を取っている選手なので代表に呼ぶべきだ。」という人は多い。近年は海外リーグでプレーする選手が激増したので『異なるリーグでプレーする選手をどう評価するのか?』は難しい問題になっているが『点を取る』という部分に関しては疑う余地なく現役の日本人選手の中でナンバー1と言える。
21位 : FW 金崎夢生 (鹿島アントラーズ) → 48票→ 8月20日(土)に行われた湘南戦(H)で途中交代させられたときに石井監督に対して高圧的な態度を取ったことをハリルホジッチ監督が問題視してここ2回は連続で日本代表に招集されていない。2ndステージに入ってからは調子が上がっておらず12試合で2ゴール。パフォーマンス自体も悪かったので態度だけが落選の理由ではないと思うが、ゴールへのあくなき執念は今の日本代表に必要なものである。
★ 現在の投票数 → 3635票
→ 投票したい選手を選択してから左下の「投票」のボタンをクリックしてください。
→ 最大で10人まで選択して投票することができます。
→ 「コメント」のところは何も書かなくてもOKです。(投票可能です。)
→ 【日本代表】 「こんな選手をハリルJAPANに召集したら面白いのでは?」という選手を10人だけ挙げてみた。 (上)
→ 【日本代表】 「こんな選手をハリルJAPANに召集したら面白いのでは?」という選手を10人だけ挙げてみた。 (下)関連エントリー
2008/02/01 こんな選手を岡田ジャパンに・・・
2008/04/17 こんな選手を岡田ジャパンに・・・(その2)
2009/02/24 フランスW杯 直前でカズを外した岡田監督の選択は正しかったと思いますか?
2009/10/18 フランスW杯 直前でカズを外した岡田監督の選択は正しかったと思いますか? (その2)
2010/09/02 こんな選手をザッケローニ・ジャパンに・・・。
2011/03/30 こんな選手をザッケローニ・ジャパンに・・・。 (その2)
2012/01/18 こんな選手をザッケローニ・ジャパンに・・・。 (その3)
2013/05/28 こんな選手をザッケローニ・ジャパンに・・・。 (その4)
2014/07/13 日本代表は32カ国中で19番目 ~ブラジルW杯の走行距離について~ (上)
2014/07/14 日本代表は32カ国中で19番目 ~ブラジルW杯の走行距離について~ (下)
2014/07/19 諸悪の根源は日本サッカー協会なのか?
- 関連記事
-