10位 : MF 田中達也 (アルビレックス新潟)→ 浦和時代にワンダーボーイと言われたMF田中達も33歳になった。2007年に浦和で18試合で9ゴールを挙げているが、2008年以降は怪我もあって満足出来る数字は残せていない。最高でも2ゴールのみ。新潟でも過去3年間は合計で5ゴールにとどまっていたが今シーズンは早くも2ゴールを記録。体のキレに関しては近年最高と言える。MF山崎亮やMF伊藤優といったドリブラーとの競争は現段階ではかなり優勢。
第9位 : MF 横谷繁 (大宮アルディージャ)→ 2015年は右サイドハーフの位置で38試合で8ゴール。「J1昇格」に貢献したが今シーズンは開幕から新加入のMFネイツ・ペチュニクが同ポジションで起用された。ポジションを失う形になったがMFネイツ・ペチュニクはあまり機能せず。4節の広島戦(H)の後半からMF横谷が起用されたがこの試合で好プレーを見せてレギュラーポジションを奪回した。ノッキングを起こしていた大宮の攻撃陣を蘇らせた。
第8位 : MF 宇佐美貴史 (ガンバ大阪)→ リーグ戦ではまだ1ゴールのみ。ACLでもあまり活躍できていない。昨シーズンの前半戦のようなゴールラッシュとはいかず、クラブとしても不本意極まりないシーズンの序盤戦になっている。大きな期待に応える活躍を見せているわけではないが今シーズンはプレイスキックを務めていることもあってリーグ戦に限定すると結構な確率でゴールシーンには絡めている。これからのさらなる活躍を期待したい。