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【Jリーグ】 2016年のブレイクを期待したい若手Jリーガー(15名) (前編) の続き。
※ 2015年のリーグ戦の出場試合数が10試合未満の選手限定。
※ 1992年1月1日以降に生まれた選手が対象。
9人目 : FW 杉森考起 (名古屋グランパス) 1997年4月5日生まれ 171センチ/58キロ→ 小学生の頃から「天才」と称されて注目されてきたFW杉森は現在高校3年生。すでにプロ契約を結んでおり、2016年はJ1で実績を積み上げたいシーズンとなる。2013年のU-17W杯でベスト16に入った「96ジャパン」でも活躍。華奢な印象はあるがセンスがあるのは誰の目にも明らか。層の厚い名古屋の攻撃陣で出場機会を掴むのは大変だと思うが、彼も東京五輪の中心になることが期待されている。
10人目 : MF 白井康介 (愛媛FC) 1994年5月1日生まれ 165センチ/63キロ→ 9月に入ってからJ2のプレーオフ争いの真っ只中の愛媛FCに育成型期限付き移籍するとわずかな期間で切り札的な存在になった。初のプレーオフ出場をほぼ確定させた40節の京都戦(A)の決勝ゴールが印象的。湘南ではほとんど出番は無かったが、移籍後は思い切りの良い仕掛けと正確なラストパスを武器に短い出場時間でチャンスシーンを生み出した。湘南に戻るのか、愛媛FCにとどまるのかも注目される。